ひさしぶり～の言葉にひっかかる私・・・

え～体調悪いくせに記事書いてる☆じゅこ☆でございます（Λ´Д｀）あは～。

しばらく連絡取ってない人や、あまり親しくない人から突然連絡来たらど～思います！？

あれはハタチの頃・・・（また過去話でスンマソンm（‐‐）m）以前、同じ職場で一緒だったCさん（女の人です）から電話がかかって来た。

Cさん「久しぶり～どうしてたぁ？元気にしてる？」

私「ホントー久しぶりだね♪どうしたの？突然＾＾」←正直Cさんとはあまり親しい間柄では無かったのでビックリしました。

Cさん「いやーどうしてるのかな～と思って。ねえ、久しぶりだし一緒に遊ばない？」

Σ（°△°）））←マジ？今まで１度も遊んだコトないじゃ～ん！・・・と思ったけど、まだ人を疑う事を知らない純粋な頃。オッケーしましたよ。こんな私と遊びたいと思ってくれる事を素直に喜んで・・・。

この後、私の純粋な気持ちは踏みにじられ、バカを見る事になろうとは・・・まだ知るよしもありませんでした。

Cさんは家まで車で迎えに来てくれました。

「お茶しない？」そう言ってCさんは、家から２０～３０程の場所にある駅前のファミレスに私を連れて行きました。しばらく話していましたが、Cさんは時計ばかり見て何やら落ち着かない様子。

一緒に遊びたいって言ったわりには、他の事に気を取られてる感じのCさんに、次第に不安になる私・・・。けげんそうな表情の私に気付くとCさんは・・・

「あのね、今からもう一人来るから、その人に会って話し聞いて欲しいんだー。」

ハ～ァ！？もう一人って・・・？話って・・・？これから何が起こるのか？頭の中はパニックだった（°°；）

・・・もう一人の女の人はそれからすぐにやって来た。少しエラそうな態度の人だ。

Cさん「悪いけど彼女の話聞いてくれない？」

私が何か言おうとするのを遮る様に、女は話し始めた。

「私達この後1時から、すぐ側のマンションで集会があるの。」

《集会》＝その言葉で全てを悟った・・・。要するに宗教の勧誘である。そういったタグイに興味の無い私は、この場から逃げ出したい心境になった。

・・・と同時にCさんが信じられなかった。なぜ電話で言ってくれなかったのか・・・。多分断られないようにそうしたんだろうけど、人の気持ちに付け込むような姑息なやり方に頭来た！！

私の気持ちなどお構い無しに、淡々と説明をしてる女の言葉を遮り、「興味ないから行かない」と言ったら、もうすぐ始まる集会の事が気になったのだろう、しつこくはされなかった。

・・・がしかし、Cさんは信じられない一言を吐いた。

「あのさ～私も、もう行くからこっからは電車で一人で帰ってくれる？時間無いから送れない」

ハ～～～～～～～～～ァ！？ふざけんな！勝手に連れて来といて一人で帰れだ～ぁ！？じゃあ電車賃置いて行けよなッ！！！

小心者の私は心の中で文句を言うのがせいいっぱいだった。

悔しくて涙が出てきた・・・（；　；）

うっかり信じた私がいけないのか・・・。

少し人を疑う事を覚えたハタチの夏の出来事・・・。（涙）